クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

コンビニ大手のローソンが、消費期限が近い食品を買うとポイント還元などがある試みをスタートさせて、1カ月。

廃棄されるおにぎりの量が減ったことに加え、もう一つ大きな効果が生まれていた。

まだ食べられるのに捨てられてしまう、いわゆる『食品ロス』。

これを減らすため、コンビニエンスストアのローソンが沖縄県と愛媛県で、先月11日から始めた実証実験。

対象となる弁当と、おにぎりを入荷から半日ほど経った午後4時以降に買うと、100円につき5ポイントが還元されるという仕組みだ。

食品ロスの削減に加え、もう一つ大きな効果も生まれている。

今回の試みでは、対象商品の売り上げの5%分が寄付される。

沖縄県の場合は、ひとり親と、その子どもたちを支援しているNPOに贈られた。

寄付金が、この夏のひとり親の子供の3550回分の食事の材料費として、またNPOが行っている学習支援活動に活用される。

そして、ローソンを訪れた客のなかには、自分の買い物が社会貢献につながっていると意識している人も。

ローソンは来月末までこの実験を続け、その後は全国展開も検討する。

※[ANNnewsCH]より引用

ポイント還元と、NPOに寄付もするという取組み、さすが大手コンビニですね!

購入されたおにぎりなどが、社会貢献に繋がっていると意識して購入する消費者も、増えていくと思います。

ローソン以外のコンビニも、何らかのアクションをされるとは思いますが、全国で展開することを期待しています。

ページトップへ