大野屋クリーニング匠の技

布団クリーニングにおける
他社との違い

塩素系漂白剤などの強い洗剤は
一切使いません

お布団の特別なシミやカビによる側生地の汚れは、完全には抜けない場合があります。その理由は、当社のこだわりとして漂白剤を使用しないこと。家庭洗剤にはカビなどを落とす洗剤もありますが、ほとんどが塩素の配合された漂白剤。その強力さゆえ、時に繊維を傷めることも。そのため中綿のふっくら感が無くなったり、側生地が傷み穴が開いた等のトラブルが発生する場合があります。当社ではできる限り繊維にやさしい洗剤類を駆使して、シミなどを除去していきます。

とにかくお湯に浸して丸洗い

布団のクリーニング方法は様々ですが、当社では必ずお湯に浸して丸洗いいたします。洗濯槽の回転は毎分4回転のまるでゆりかごのようなゆったりした速度で、お湯に浸しては持ち上げ、干すだけでは取れない中綿へ染み込んだ汗や汚れを丸ごとスッキリ洗い落すことができます。洗浄では本洗い1回・すすぎ3回の計4回、プールの中に浸します。ご家庭では不可能な洗浄方法で、ダニの死がいやホコリ・花粉などのハウスダストやアレルゲンを取り除いていきます。カビの胞子まで取り除くことができますので、カビが広がるという恐れもございません。

布団の素材に合わせた
クリーニングを徹底

今日では様々な材質の布団があり、当社では羽毛布団・綿布団と種類別に分け、それぞれの素材に合わせた洗浄方法・乾燥方法を徹底して行っております。洗剤はそれぞれ専用のものを使用し、洗い方もすべてプログラム管理。使用する水は材質に合わせた温度に設定し、脱水も型崩れを起こさないよう工夫をこらして洗っております。更に過去10年間にわたる経験から算出したデータを元に、型崩れを起こさないことを第一に、常に布団に最適な方法で乾燥を行います。特に羽毛に到っては、暖かいと綿毛をしぼませ、寒いと綿毛を膨らませるという特質を持っておりますので、乾燥工程の最後に冷却乾燥を行い、かさ高をしっかりと復元させていきます。

銀イオン(Ag+)による
抗菌・防臭を標準で完備

当社では最終すすぎに銀イオン(Ag+)水を取り入れており、ご依頼いただいたすべてのお布団のクリーニングに使用しています。毎日お使いになられている布団ですから、必然と汗や皮脂が付着し、それが元で雑菌が繁殖してしまい、その雑菌により嫌な匂いが発生することがあります。銀イオンは元凶の雑菌を攻撃し、雑菌の働きを抑えることによって、消臭効果をもたらします。また銀イオンですすぐことにより、全体がイオンコートされ抗菌・防臭効果も持続します。
※ご希望されないお客様には、銀イオンすすぎ無しをお選びいただけます。

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