工場で見かけ、びっくりしました。

こんな毛羽付きの品物は、見た事がありませんでしたので、詳しいことを受付した店舗に尋ねてみました。

やはり受付したスタッフもお客様にお尋ねしているようで、「他のクリーニング店に出したのですが、こんな状態で返ってきた。」との事。

いくら大野屋でお預かりしても、この毛羽を除去することは難しいためクリーニングせず、「『利用されたクリーニング店に相談された方が、良いと思います。』とお客様に伝え、返金して下さい。」と連絡しました。

社内で、社員にこの件について聞いてみたところ「お客様がクリーニングを利用した所に言うのが、嫌な方もいらっしゃるのでは！」という、話しが出ました。

私だったら『クレーム』として、そのクリーニング店に言いますが…

しかし、勇気を持って言って下さい。

このクリーニングを行ったのは、そのクリーニング店です。

クリーニングに出す前より衣類の状態が悪くなって返ってきたのであれば、クリーニング店に責任があります。

この度の件は『クリーニングする前の仕分け』に問題があります。

毛足の長いものと一緒にクリーニングしていると、この様な状態になります。

クリーニング店を選ぶのは、お客様次第です。

私は「クリーニングも選択です！信用と信頼、そして技術のあるクリーニング店を選んでご利用下さい。きっとご満足頂けるものです。」と思ってます。