クリーニング大野屋の社長ブログ

次の失言政治家は⁉︎ 2017年5月20日(土)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

「(震災が)東北でよかった」と、バカな一言で即時更迭された今村全復興相。

政治家の失言が問題になる例は枚挙にいとまないが、それでもなぜやってしまうのか。

専門家は失言の5つのタイプを指摘、今後、気をつけたほうがいい政治家を挙げた。

「言葉を武器として、戦争に出ていくなが政治家。表現力の工夫が求められる」と話すのは、「話し方コミュニケーション講座」を開講している「話し方研究所」の福田会長。

『怒る技術  怒られる技術』(日本経済新聞社刊)の著書もある福田氏は、「相手についての認識不足と自分自身の性格、役職や場という状況などの要素が混ざり合って『失言』となる」といい、政治家の「失言」を5つのタイプに分類する。

① 自信過剰型

強い自己主張が失言と受け取れやすいタイプ。〜小泉純一郎元首相、石原慎太郎元東京都知事

② サービス過剰型

気の利いたことを言おうとして失敗するタイプ。〜麻生太郎副総理、石破茂元防衛相

③ 瞬間湯沸かし型

すぐにカッとなってしまうタイプ。〜菅直人元首相、今村雅弘前復興相、松井一郎大阪府知事

④ うっかり型

地元の会合など身内がいる場で油断したり、悪気なく軽口をたたくタイプ。〜森喜朗元首相

⑤ 八方美人型

普段慎重な人が失言してしまうタイプ。〜岸田文雄外相など失言いていない人も要注意

《話し方研究所・福田会長の分析から》

今後、失言に注意すべき政治家はいるのか。

福田氏は「個人的な見解」としたうえで、麻生太郎副総理、石破茂元防衛相、松井一郎大阪府知事の名前を挙げたようだ。

「まくまでも予想だが、独特の論法でモノを言う人たちなので、どこかで物議を醸す可能性がある」と予測する。

一方で「失言をしないように用心深くしている人の話は面白くない。失言する人の中には面白みのある人が多い」とも・・・

※[夕刊フジ]より引用

政治家の失言問題は、なぜ起こるのかと社内でも話題になったことがあります。

失言して更迭や辞任など、特に最近は多いように思います。

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