クリーニング大野屋の社長ブログ

国内広告費5年連続アップ 2017年2月28日(火)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

電通が発表した2016年の国内の総広告費は、前年比1.9%増の62880億円と、5年連続で前年を上回ったとのこと。

スマートフォンの普及に伴いインターネット広告が13.0%増の13100億円となり、全体の数字を押し上げた。

ネット広告は3年連続で2桁の伸びを示し、広告費全体に占める割合は20.8%で、初めて2割を超えたようだ。

ネットの掲載内容を消費動向に合わせて改善できる、『運用型広告』の需要が増えたのが要因。

技術革新により対象者の興味に沿った広告を配信できるようになったことも成長につながっているという。

地上波と衛星放送などを合わせたテレビは1.7%増の19657億円。ラジオは2.5%増の1285億円で、若者に人気があるネットで配信するサービスなどが貢献した。

一方、新聞は4.4%減の5431億円、雑誌は9.0%減の2223億円だったとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

この結果を見てもわかるように、新聞などの紙面広告が減少しているのに対し、他の媒体が増加する中でも『インターネット広告』の伸びが顕著になっているようです。

『クリーニング大野屋』でも、数年前から紙面広告費の削減をできるところから始めていますので、今回の発表には納得できます。

『インターネット広告』も色々とあるようなので、情報収集してみます。

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