クリーニング大野屋の社長ブログ

SNSの利用率 2017年3月1日(水)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

直近の情報ではありませんが、総務省平成27年度版情報通信白書より、最近約1年間以内に利用した経験のあるSNSを尋ねたところ、LINE(37.5%)、Facebook(35.3%)、Twitter(31.0%)の順となったようだ。

それぞれ実名(本名またはこれに準ずる氏名)、匿名(実名以外)のどちらで利用しているかを尋ねたところ、実名利用率が高かったのはFacebook(84.8%)、LINE(62.8%)であり、低かったのはmixi(23.5%)、Twitter(23.5%)であったことが分かった。

年代別に利用率をみると、全般に年代が高くなるほど利用率が下がる傾向にあるが、Facebookについては20代以下で約5割、30代と40代で4割弱、60代以上でも2割以上の人が利用しており年代を問わず浸透している。

これに対し、LINEの利用率は年代によって大きな差があり、20代以下では6割以上の人が利用しているのに対し、60代以上で1割未満の人しか利用していないとのこと。

実名・匿名の別をみると、年代によってそれほど大きな違いは見られないものの、60代以上ではLINE、Twitterについては他の年代に比べて実名利用率が高くなっている。 

※[総務省 平成27年版情報通信白書]より一部引用

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242220.html

FacebookとLINEの年代別利用率を比較した場合、20代以下〜40代まではLINEの方がFacebookを上回っていますが、50代以上になるとFacebookの方が上回るという結果に驚きました。

最近では企業によって『LINE販促』を使用することが多くなってきましたが、50代以上になるとLINEはFacebookに比べ、利用者が少なく40代までの方をメインターゲットとして『LINE販促』を促進するしかないように思います。

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