クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

ふるさと納税の返礼品として、電化製品を送ると約束していたにもかかわらず、その発送が大幅に遅れ、自治体には「詐欺ではないか」と苦情が相次いで寄せられている。

発送の遅れから、苦情が殺到。

市が謝罪する事態となっているのは、福岡県直方市のふるさと納税。

去年12月、年末の駆け込み需要を狙ってアップルウォッチ、トースターなどの人気家電57品を返礼品にしたところ、8029件の申し込みがあったという。

しかし、1ヵ月以内に配送するという最初の約束があったにもかかわらず、2月になっても委託業者からほとんど発送が進まず、2月時点で6732件が未発送となったようだ。

今月に入っても、少なくとも1354件が未発送という。

仕入れと発送を委託していたのは、佐賀県小城市の業者で、一体、何故発送が遅れたのかというと「あまりに量が多すぎて、それまで仕入れをしていた取引先の商社からも事前に入金してもらわないと取引が進まない」という状態に。

直方市は、今月中に発送できない884件について商品の価格に相当するギフト券、総額約3095万円分を送る方針とのこと。

※[ANNnewsCH]より引用

妻にこの話をすると、「数ヶ月待ちのものもあるのよ」と言われました。

山形県上山市の『温室栽培さくらんぼ(佐藤錦)』や、山形県新庄市の『春のぶどう詰め合わせセット2kg』などの返礼品のお届け時期は、旬の頃だそうです。

今回のような不履行や加熱化など、『ふるさと納税』には色々な問題が蓄積されています。

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