クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

『白虎隊』と書かれている御朱印は、会津藩の白虎隊が最後を迎えた飯盛山で書かれていた。

しかし、ある心ない客の言葉から現在は中止されてしまっている。

御朱印がもらえる窓口に貼られている、1枚の紙。

自らの体に、刃を突き立てる若者たち。

幕末、戊辰戦争に参加して炎に包まれる鶴ヶ城を見て、自刃を遂げた会津藩の『白虎隊』だ。

飯盛山を代々守ってきた5代目墓守飯盛さん、書家でもある。

訳合って今はやっていないが、目の前で書く白虎隊の御朱印が人気だった。

行列は数十人にも達し、飯盛さんが書いた御朱印は、ネットオークションで数十倍の値段で出品されるほどだったという。

何故、飯盛さんは書くことをやめたのか。

理由は、待っている客からの心ない言葉が原因だという。

「段取りが悪い」「遅い」「一人に何分かけてんだ」など、客を待たせてしまう申し訳ない気持ちから、目の前で御朱印を書くことをやめたとのこと。

※[ANNnewsCH]より引用

御朱印を頂くのには、各地でも待ち時間はあります。

客からの心ない言葉が原因で、書くのをやめられたというのは残念です。

私も御朱印を集めていますが、3冊目に突入するくらい旅先などで書いていただいています。

今回の場合は、お一人で書かれておられるので待つのが当たり前、並んで待つのが嫌な方は諦めて下さい。(残念)

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