クリーニング大野屋の社長ブログ

阿藤快さん(69歳)の早過ぎる死には、グルメリポーターという立場と食生活が関係していたのか?

死因は大動脈破裂胸腔内出血。
心臓から送り出される血液を運ぶ大動脈に、動脈硬化などを原因としたこぶ状のものができ、破裂することで起きる。
激しい痛みを伴い胸腔内に血液が充満し、突然死することもある。

「ラーメンは何と言っても日本の味」と、大の麺好きで知られていた阿藤さん。

ラーメン業界関係者に限ってみると、ラーメン評論家の武内伸氏が2008年に48歳で肝硬変で亡くなっている。
研究のために年間500〜600食を消費し、2006年頃から肝機能障害を起こしていた。

その武内氏と親交があり、「ラーメンの鬼」の異名で知られた「支那そばや」創業者の佐野実氏は多臓器不全のため20014年に63歳で死去している。

医学博士の中原英臣氏は、「ラーメンは野菜も少なく、ほとんどが糖分で栄養が偏っている。
スープには脂肪と塩分が多く含まれており、脂肪を取りすぎれば動脈硬化や脂質異常症につながる。
塩分も過摂取は高血圧を引き起こす。
動脈硬化で破れやすくなっている血管に高い血圧がかかれば、大動脈瘤破裂などを起こすことがある」と指摘し、また「週に3回程度なら問題ないが、毎日のように食べるのは問題だ」とアドバイスしている。

※[夕刊フジ]より引用

この記事を見た私も、40代の頃にラーメン店巡りをしていました。
当時、担々麺を食した後、急にお腹が痛くなり病院へ…『大腸憩室炎』で即入院したことがありました。
ラーメンとの関係は、よく分かりませんが・・・

入院した時たまたま同じ部屋に、ラーメンを食べ歩き記事にしていた方がおられました。
その人は、「1日に3食くらい食べた」事などラーメンの話をしてくれました。
そして、その方も『大腸憩室炎』だったのです。

私は退院してからは、ラーメンを食すことを少し控えるようにしたのです。
今は、元気に毎日を過ごしています。

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