クリーニング大野屋の社長ブログ

『喫煙を考える』 2015年11月26日(木)

[夕刊フジ]より、スーパードクター白川太郎院長様の記事です。

「60代も半ばを過ぎて禁酒・禁煙をしたところで、残りの寿命にほとんど変化はない。むしろ死亡率が上がるというデータもある。また、酒・たばこを我慢することでかえってストレスが生じ、免疫力を低下させる可能性があるのだ。」という。

「それを裏付けるのが遺伝子です。確かに人によっては酒・たばこが発がんやさまざまな疾病のファクターになることもある。しかし、飲酒・喫煙習慣を持ちながらその歳まで大過なく過ごして来たということはその人が“酒・たばこの習慣があってもがんになりにくい遺伝子”を持っていることを意味する。」との事です。

さらに、喫煙によって遺伝子が傷ついたとしても、人のカラダにはそれを直ちに修復する能力(免疫力)があること、そして人によってその強さに差があることも分かってきたので、たばこに影響されない遺伝子の人がいれば、逆に影響されやすい遺伝子を持つ人もいるということです。

私はというと、たばこは若い頃から1日10本程度で2日で1箱のペースです。
禁煙も考えた時期もあり、30歳代半ばの時に実行してみましたが、ストレスが溜まったりして体重も増え断念しました。
喫煙より禁煙の方が良いのは分かっていますが、未だなかなか決断できていません。

いろいろな会議などに出席した時、会議後の懇親会などで喫煙者は10人中2~3人位ですが、禁煙者に迷惑が掛からないよう席は分けていることが多いようです。

最後に、私もたばこに影響されない遺伝子だったら良いかな・・・

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