クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

「24時間以上浮き続ける」はずのライフジャケットが、20秒で沈みました。

5キロの重りを付けた子ども用ライフジャケットが沈む時間を計った実験で、取扱説明書では「5キロで24時間以上浮き続ける性能を持つ」と書かれていたにもかかわらず、約20秒で沈んでしまいました。

この子ども用ライフジャケットは、インターネットで約2500円で販売されていました。

東京都は不正な表示を行ったとして、業者に対してこのような表示をしないように措置命令を行ったようです。

業者は「取扱説明書が実際のものよりも著しく優良であると示すもので、景品表示法に違反するものでした」と説明しています。

※[ANNnewsCH]より引用

詳しく調べました。

このライフジャケットを販売した業者に対して、景品表示法に基づき、再発防止などを命じたそうです。

また、販売した業者側は、「製造は中国の工場を使っていた。自社では検査を行っていなかった」と話しています。

衣料品には、洗濯表示が付いています。

一般的には表示を付ける前に検査を行いますが、検査を行わず表示を付けているメーカーもあります。

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