クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

暖かい今年の冬。

クリスマスに、なんと夏日を迎えたところも。

極寒のなか、キラキラと舞い散る氷の粒。

25日朝、北海道陸別町では、冬の厳しい寒さで空気中の水蒸気が凍る、ダイヤモンドダストが見られました。

25日は真冬並みの寒さとなった地域もみられましたが、今年は全国的に暖冬傾向。

沖縄では25度を超え、夏日のクリスマスとなりました。

列島に類いまれな暖冬をもたらした原因は、来るはずの寒気がやって来ないこと。

12月下旬には、関東北部まで下りてきているはずの寒気が、今年は偏西風などの影響で北にとどまったままのため、逆に暖気が強まり暖かい冬となっているのです。

その影響は、すでに私たちの家計にまで及んでいました。

暖かい気候で野菜がよく育ち、ブロッコリーやキャベツ、ダイコンなどが安くなっているといいます。

第一生命経済研究所の永濱利廣氏によりますと、暖冬は冬物衣料や冬のレジャー関連への影響が大きく、10月から12月の気温が1度上昇すると、家計消費支出が約3600億円減ると計算されていて、暖冬が日本経済に思わぬダメージを与える可能性も否定できないとしています。

※[ANNnewsCH]より引用

暖冬になると、ファッションにも影響が出ます。

クリーニング業界も、暖冬は悪影響になるといわれています。

暖冬とはいえ、積雪を見たい気持ちもあります。

自家用車は、12月に入ってからスタッドレスタイヤに履き替えました。

年明け1月3日には、岡山県北部の湯原温泉へ行く予定です。

暖冬といわれる今年の冬の間に、雪を見ることができるでしょうか?

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