クリーニング大野屋の社長ブログ

会社員の学び直しの実態 2019年3月7日(木)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

第一生命経済研究所は、全国の民間企業で働く正社員2千人(20〜59歳の男女千人ずつ)を対象に行った、『学び直しの実態と意識』についての調査結果を発表した。

調査によると、学び直しの「経験者」(25.9%)と「将来行いたいと考えている」(27.7%)を合わせて50%を超え、学び直しの意欲が高まっていることをうかがわせる結果となった。

学び直しの方法は、上位3位までは「本などによる自学・自習」(49.6%)、「勤め先の人材育成制度・取組利用」(30.6%)、「通信教育」(26.4%)で、米国などで学び直しの主流である「大学・大学院への定期的な通学」は、わずか7.6%にとどまった。

第一生命経済研究所は、会社員らの学び直しの姿勢は「会社から求められる能力を超えて、自分の職業生活において将来どのような知識や技能が必要かを主体的に考え、そうした能力を得ようとする動き」であり、こうしたニーズに本格的に応えるためには、学び直しについての環境整備が求められていると指摘している。

※[夕刊フジ・週刊JーCAST通信]より引用

約40年前になりますが、私が大学に在学中にも、一度就職をした方が大学に来られていたことを思い出しました。

多少の会社員の方が、学び直しをしておられるのではないかと思っていましたが、数字的には結構多いですね。

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