クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

中国地方の企業で社長の平均年齢が昨年末時点で59.7歳となり、過去最高を更新したことが帝国データバンク広島支店の調査で分かった。

後継者がおらず、世代交代が遅れている現状が改めて浮き彫りになった。

5県に本社を置く、6万2192社を調べた。

平均年齢は前年より0.2歳上がり、8年連続で上昇した。

右肩上がりの傾向が続き、20年前と比べると3.7歳高い。

全国平均は59.7歳で、中国地方と同じだった。

企業の規模別では、年商1億円未満が60.6歳と目立つ。

特に70歳以上の割合が25.6%に達し、小規模な企業ほど高齢社長の割合が高い傾向が出た。

県別は広島59.6歳、山口59.8歳、岡山59.0歳、山陰2県は60歳を超え、島根は61.1歳で全国5番目に高い。

鳥取は60.2歳だった。

中国地方の企業の後継者不在率は昨秋時点で70.4%と、全国9地方のうち2番目に高い。

※[中国新聞朝刊]より引用

私は今月、59歳になります。

これからも社長を務めるつもりですが、そうなると平均年齢を超えることとなります。

各地で事業承継の講演会やセミナーなども多く開催されていますが、後継者問題では困ったことがなく、そうしたセミナーなどに出席をしたことがありません。

弊社では、人手不足のなか親族を中心に経営しています。

また、高齢者雇用や障害者雇用などを利用して、人手不足に困らないよう努力しています。

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