クリーニング大野屋の社長ブログ

『あおり運転』について❸ 2017年12月4日(月)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

道路を走行中、あおり運転に遭った際の適切な対処法はー。
広島県警で交通畑を歩んできた元警察官で、広島モータースクールの吉武校長は、「あおられたら腹がたつでしょうが、相手の運転手と同じ土俵で勝負しないことです」と冷静な対応を求めておられます。
アンケートで目立った被害は、車間距離を後ろからぴったり詰めてくる行為。
道路交通法違反(車間距離不保持)に問われるケースだ。
さあ、どうするか。
まずは高速道路の場合。
走行車線で後ろに付けられても法定速度を守って運転する。
路肩に停車して先に行かそうとするのは危険なのでしないこと。
相手が追い越さずしつこく付いてくるようなら、サービスエリアやパーキングエリアに入ってやり過ごす。
追い越し車線でぴったり付かれても慌てないで。
法定速度で走行車線の車を抜き切り、余裕を持って走行車線に戻ろう。
一般道では・・・「大半は、先に行きたくてあおっていると思うので、道を譲るのが最善の策」。
1車線しかない時は路肩など広い場所に車を寄せ、かわす。
しつこくあおられ、危険な場合は、110番するといい。
車番や車種、色などの特徴を覚えて安全な場所に車を止め、警察に状況を伝えれば、代わって相手に注意を促してくれる。
運転時の映像を記録するドライブレコーダーの設置は「有効」という。
「『ドライブレコーダー装着車』というステッカーを車の後方に張るだけでも効果的です」。
同乗者がスマートフォンで一連の状況を撮影する行為は、事故やトラブル時の証拠になる利点がある一方、相手を刺激するリスクも伴うため慎重に。
ただ、吉武校長は「あおる行為は悪いことですが、あおられる側の運転が原因になっている場合もあります」とも指摘する。
制限速度よりかなり遅く走る、急な割り込みや飛び出しをした、無用なブレーキを踏んだなどだ。
「頻繁にあおられる人は自分の運転を見つめ直すことも大切です」といわれています。
※[中国新聞朝刊]より引用
道路上で相手が前方に車を止めた場合は、「車を決して降りないのが鉄則」とも言われています。
私の体験では、その時は何もできなかったのですが…車から降りず、110番通報をすれば良かったようです。

最終的に対処法として良いものだけピックアップ

● 高速道路でしつこく付きまとわれたため、最寄りのSAに入った。
● あおってきたドライバーがSAまで付いてきて、怒鳴ってきたが、車を降りなかった。
● 相手の車のナンバーを110番した。
私は、ドライブレコーダーを早急に設置しようと思っています。

 

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