クリーニング大野屋の社長ブログ

『あおり運転』について❷ 2017年12月3日(日)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

何度もあおられた人は、自分なりの対処法を決めているようだ。

① しつこくあおってくる悪質な車がいたら、時間、場所、車番、車種を控えておいて110番し、厳重に注意してもらうよう依頼している。「自分は知らない」としらを切る人もいるようだが、警察官から注意されると一定の抑止効果があると思う。
② 車間距離をしつこく詰めてくるドライバーが多く、許せない。一般道なら110番して警察官を呼び、立ち会いの下で相手の車を直接問い詰める。高速道路は危ないので、並走時、隣の妻にスマートフォンで撮影するふりをしてもらう。すると顔をそむけ、スピードを上げて逃げていく。

あおり運転すると

 道交法の取り締まり対象に
● 車間距離を詰める[車間距離不保持違反]
● 左側からの追い越し[追い越しの方法違反]
● クラクションで威嚇する[警音器の乱用禁止違反]
● 幅寄せ[安全運転義務違反]
● 急な割り込み[道路変更の禁止違反]
● 不必要な急ブレーキ[急ブレーキの禁止違反]
事故でけがをさせたり、死亡させたりしたら自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪に問われることもある。
200人アンケートでは、あおり運転をされた際の対処法として、「ひたすら謝った」「腹が立ったのでやり返した」などさまざまな声もあったとのこと。
次回はあおり運転の対応は適切かどうかを専門家に検証して頂きます。
※[中国新聞朝刊]より引用
私も、国道2号線西広島バイパス上り線であおり運転をされたことがあります。
片道2車線の追い越し車線でその車は停車して怒鳴ってきました。
事故にはつながりませんでしたが、その時は何の対応もできませんでした。
そういった時の適切な対処法を、知っておけば良いと思います。
あおり運転をされたら、相手を刺激せず譲っておいた方が良いかと思いますが・・・⁈
次回は対処法について学びましょう。

 

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