クリーニング大野屋の社長ブログ

『耳ひっぱり』で難聴を解消 2017年10月28日(土)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

難聴の原因の一つに、加齢による耳の穴の形の変化があるようです。

年齢を重ねていくと、顔の表情筋がだんだん硬く縮んでいき、重力に逆らえなくなって下へ下へと、たるんでいくとのこと。

ほとんどの人は、目尻のシワやほうれい線、口元のたるみばかりに気をとられて、耳のことは気づいていないかもしれません。

しかし、実は顔のたるみにつられて、耳も下へ下へと引っぱられて下がっていくようです。

耳が下がれば、音の入り口である耳の穴の形もいびつになり、若い頃より狭くなるようです。

また、音の通り道である外耳道も折れ曲がります。

これが、聞こえの悪くなる原因の一つです。

こういう人におすすめしたいのが、耳ひっぱり。耳ひっぱりを行うと、耳の穴が大きくなり、外耳道も真っすぐになります。

そのため、よく聞こえるようになるのです。

年齢を重ねると、耳が硬くなり、雑音を拾いやすくなります。

しかし、耳ひっぱりを行うと、耳全体の柔軟性が増すため、雑音を拾いにくくなるのです。

これも聞こえの改善につながります。

耳ひっぱりでアップした聴力は一時的なものですが、継続することで、耳と脳への音の刺激が習慣化し、長期的な効果に変わっていくことも期待できるとのこと。

《耳ひっぱりのやり方》

①右耳の上をつまむ=左手の指で右耳の上をつまむ。肩や腕に痛みなどがあり、どうしても左手でつまめない人は、右手でつまむ。

②右耳をひっぱる=右耳を軽く上にひっぱって、20~30秒間その姿勢を保つ。

③左耳も同様に行う=右耳も同様につまんでひっぱる。起床時や就寝時など1日2回行うとよい。

※[夕刊フジ・健康誌イチオシ特報]より引用

耳にはいろいろなツボがありますが、昔、祖母はよく耳をよくさらっていました。

私がまだ子どもの時でしたが、今でも覚えています。

祖母は96歳で他界しました。

母に訊ねてみると本をよく読んでいたようで、良いことは取り組んで行なっていたようです。

私も『耳ひっぱり』を今日からでもスタートします・・・!

 

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