クリーニング大野屋の社長ブログ

『ぎっくり腰』について 2017年5月11日(木)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

『ぎっくり腰』は、『急性腰痛症』の俗称。

その強烈な腰の痛さから欧米では、『魔女の一撃』とも呼ばれているとのこと。

強い力の負担だけではなく、洗顔で前かがみになったとき、靴下を履こうとしたときなど、ちょっとした姿勢の変化や動作でも発症するという。

突然、「グギッ」と一瞬にして、腰に力が入らなくなる。

その時点から動こうとするたびに、腰に痛みが走るのが特徴。

安静が基本だが、ずっとベッドに寝ているのもよくない。

動けるようなら痛みが強くない範囲で、腰に負担がかからない程度に動いた方が治りは早いという。

医療機関でも、消炎鎮痛薬の内服や湿布を出すが、痛みが特に強い場合には『坐薬(ざやく)』や『ブロック注射』などの痛み止めが有効。

また、動作時の痛みを軽減させる『コルセット』も、健康保健で処方してもらえるようだ。

前かがみの姿勢になるときや荷物を持つときは、必ず膝を曲げることが腰への負担を減らすポイントとのこと。

《ぎっくり腰を防ぐ荷物の持ち上げ方のポイント》

★ 足の位置が荷物から遠くならないようにする。

★ 荷物の正面に立ち、いったんしゃがんで(膝を曲げて)荷物を持ち上げる。

★ 荷物を体に引き寄せて、持ち上げる(腰をひねらない)。

★ 勢いをつけずに、ゆっくり立ち上がる。

※[夕刊フジ]より引用

私は『ぎっくり腰』になったことはありませんが、妻はぎっくり腰を何度か経験しています。

痛みは相当ヤバイようです。

社内でも30代男性が、段通のジュータンを運搬中に『ぎっくり腰』になったことがあります。

それからは、段通のジュータンの注文があった場合には一人での運搬は危険な為、工夫を凝らしています。

特に、重い物を持ち上げるときや前かがみの姿勢には、注意しましょう!

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