クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

帝国データバンク広島支店がまとめた中国地方の企業の2017年度業績見通し調査で、増収増益を見込む企業の割合が22.9%と前年を2.8ポイント下回ったとのこと。

低下は3年連続で、全国平均よりも厳しい予測が広がる。

業績の下振れ要員として、従業員の人手不足を挙げる企業が最も多かったようだ。

17年度見通しを「減収減益」と答えた企業は21.7%と、前年より0.3ポイント減った。

低下は4年ぶり。

一方で「増収減益」は8.5%と3.5ポイント増えた。

全国と比べても中国地方は、良くない。

業績が下振れする要因は、

① 「人手不足」31.8%

② 「個人消費の低迷」 30.4%

③ 「公共事業の低迷」27.4%

業績が上振れする要因は、

① 「個人消費の回復」37.0%

② 「公共工事の増加」 28.2%

③ 「所得の増加」 20.2%

以上となっています。

調査は中国地方に本社を置く570社。

※[中国新聞朝刊]より引用

弊社の会計事務所担当者によると、2016年度の景気は良くなっているそうです。

特に建設関係では、過去最高益を出している企業もあるとか・・・

中国地方の17年度見通しは、あまり良くないようです。

業績の上振れ・下振れの要因には、「個人消費の回復、低迷」と回答があり、業界によっての違いなのか・・・?

「企業努力で乗り越えるようにしたい」と思います。

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