クリーニング大野屋の社長ブログ

塩分のとり過ぎに注意しよう! 2017年5月18日(木)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

米ハーバード大学の研究で、1日に小さじ半分以下のほんの少しの塩分を多くとるだけで、死亡率が12%ずつアップしていくことが明らかになった。

ハーバード大学の『高血圧予防』研究の結果によると・・・

① 1日の塩分摂取量が約6グラム(小さじ1杯分)未満の人は、約9グラム(小さじ1.5杯)の人に比べ、死亡リスクは25%低い。

② 1日の塩分摂取量が約2.5グラム(小さじ半分以下)ずつ増えるごとに、死亡リスクは12%ずつ上昇する。

塩分のとりすぎは高血圧、心臓病、脳卒中の原因になる。

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2015年版)では、18歳以上の男性は1日当たり8.0グラム未満、18歳以上の女性は1日当たり7.0グラム未満という目標量を定めている。

しかし、この基準は世界からみると多い。

世界保健機関(WHO)が13年1月に発表した指針では、「成人は1日当たり5グラム未満」を推奨している。

ところが、12年の厚生労働省の調査では、日本の成人の1日当たりの塩分摂取量の平均は、男性が11.3グラム、女性が9.6グラムと大幅に基準を上回っている。

※[夕刊フジ]より引用

もう少し詳しいことを、ネットで調べてみました。

一番の問題は、私たち個人が日常的にどのくらいの塩分を摂取しているか把握していないため、ガイドラインが活用されていないことのようです。

米国人の食事中の食塩の75%以上は、レストラン、加工食品、ファーストフードなどが占めていてして、日本人も同様のようです。

したがって、新鮮でバランスのよい食品を選び自分で調理することが、減塩の一番の方法のようです。

「新鮮な食品にはナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できる」とのことです。

「塩分を控えめ」を、心がけていきましょう・・・!

ページトップへ