クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

認知症の原因の半数以上を占める『アルツハイマー病』では、アミロイドβ(ベーター)タンパクがたまり、脳の神経細胞が変性して死滅していく。
結果として、脳が萎縮してさまざまな症状を引き起こす。
しかし、高齢になったからといってアミロイドβタンパクが急に増加するわけではないそうだ。
日本認知症ケア学会理事長の和光医院今井院長が説明する。
「アミロイドβタンパクは、中年期以降、誰もが脳内に少なからずたまってきますが、それがアルツハイマー病の原因になることは知られています。さらに最近の研究では、アルツハイマー病を発症する何年も前から、このタンパクが蓄積され、性質が変化すると発症することが分かってきました。早い時期から予防に努めていただきたい。」
今井院長によれば、日頃の生活を少し見直すだけでも、認知症予防につながるという。
たとえば、魚をよく食べるようにすること。
疫学調査では、魚を1日1回食べる人のアルツハイマー病の危険度を『1』とするならば、食べない人は6倍に跳ね上がっていた。
サンマやイワシ、サバ、マグロなど、魚に含まれる不飽和脂肪酸(DHA、EPA)が、アミロイドβタンパクの蓄積を防ぐそうだ。
また、野菜や適度な飲酒もリスクを下げ、有機酸素運動も役立つとのこと。
この食生活の見直しは、生活習慣病の改善にもつながるようだ。
■ 生活改善で認知症を予防する5カ条
一、野菜や魚などをふんだんに取り入れるなど、食生活の改善を行う
二、週に3回以上、有酸素運動をする
三、十分な睡眠時間を確保する
四、楽しく学習するなど知的な行動習慣を持つ
五、社会活動や社会参加を心掛ける
※[夕刊フジ]より引用
以前、『加齢による物忘れと認知症の違い』というブログにも書きましたが、最近では食生活の改善をしています。
歳をとるにつれ、魚を食べることが増えてきました。
また、認知症予防に適度な飲酒も良いとのこと。
私は、ほとんど毎日飲酒をかかせていません。

「適度な飲酒」に心掛けよう・・・!

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