クリーニング大野屋の社長ブログ

血圧を下げる新常識 2017年2月20日(月)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

高血圧の要因のひとつに『塩分』がある。

高塩分の食事が続くと、体内の塩分濃度を薄めるために血液量が増え、血管壁に圧力がかかって血圧が高くなってしまう。

日本高血圧学会の治療ガイドラインでは、塩分は1日6g未満。

しかし、厚労省の『平成26年国民健康・栄養調査』によれば、1日の平均値は10gではるかに多い。

そこで注目されているのが『DASH食』とのこと。

東京都健康長寿医療センター循環器内科の原田副院長の説明では、米国での試験で、野菜、果物、低脂肪乳製品、食物繊維の豊富な食事をすることで、降圧効果が示されたようだ。

これを『DASH食』とのこと。

塩分を排出しやすい成分を含むため、減塩と減量などの食生活の見直しと組み合わせることで、血圧を下げる効果がさらに期待できるようだ。

『DASH食』は、野菜や果物、低脂肪乳や低脂肪ヨーグルト、玄米、ナッツ類などを適量取り入れた食事のことである。

野菜に含まれるカリウムや乳製品のカルシウムなどで、塩分を排出しやすくするとのこと。

原田副院長によれば、「低脂肪の牛乳を1日コップ3杯飲みと、降圧効果が期待できるようで、中年期の方もカルシウムを意識しましょう」とアドバイスしている。

また、牛乳の苦手な方には、ヨーグルト2カップ半を朝晩に分けて食べても良いとのこと。

乳製品が苦手な人は、ししゃも4匹、木綿豆腐4分の3丁でも、コップ1杯の牛乳と同程度のカルシウムを摂ることができるようだ。

※[夕刊フジ]より引用

私は、まだ高血圧にはなっていませんが「低脂肪の牛乳を1日コップ3杯」飲むようにしよう・・・!

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