クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

廿日市市内の小中学校の2017年度のいじめ認知件数が上半期(4〜9月)だけで458件に上り、記録が残る06年度以降で最多となったことが市教委のまとめで分かった。

市教委は、国の方針を受けて教職員が積極的にいじめを報告するようになったことが要因と分析。

いじめの深刻化を防ぐ取り組みに力を入れる。

アンケートや本人の訴えなどで把握した本年度上半期のいじめ認知件数は小学校375件、中学校83件の計458件。

16年度1年間の306件の1.5倍に急増した。

内容(複数回答)は「冷やかしやからかい」が271件と最も多い。

中学校では、『ネットいじめ』と呼ばれるパソコンや携帯電話を使ったケースが7件あった。

発見のきっかけは、小学校では「アンケートなど学校の取り組み」が16年度比76%増の243件で全体の6割に達した。

中学校では、本人からの訴えが20件で最多。

保護者からの訴えが19件で続き、両方を合わせると4割を占めた。

市いじめ問題対策連絡協議会の委員からは「件数が多く驚いた」との声が上がる一方で、「積極的な把握は、いじめの早期発見につながる」との肯定的に捉える意見もあったとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

10月31日のブログ『いじめ 最多の32万件』にも書きましたが、過去のデータより件数は増えています。

「冷やかしや悪口」が最多となっていましたが、私の地元廿日市市でも過去最多。

これらの調査による状況把握から、早期発見につながり『いじめ件数』が下がれば良いと思います。

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