クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

製品・クリーニング以外の要因による事故事例の『ポリウレタン糸の劣化による薄地化』は、良くあるトラブルです。

ポリウレタン糸が劣化し、切断したことにより生地が伸びて、薄地化するトラブルです。

今回は『収縮の思い込み』の事例を、紹介します。

品物:ダウンコート

組成:89% POLYESTER、11%POLYAMIDE

取扱表示:ドライマーク

処理方法:石油系溶剤によるドライクリーニング、スチームトンネル仕上げ

事故の概要:身頃側と裏地の釣り合いが取れていない状態を、クリーニングによって収縮したことによるものであると申し出があったもの。
着用を想定し、トルソーに着せた状態では特に異常は認められず、外観上の問題はない。

★ポイント★

ダウンのキルティングの状態によっては、裏地との釣り合いが悪くなったように見えても、着用することで表側と裏地の釣り合いが取れて落ち着くことがあります。

製品によって状態は異なりますが、着用を想定した状態で異常がないことを確認した上で、利用者に問題は無いことを説明してください。

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