クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

寝不足になると、甘い物が食べたくなる。

よく知られた現象に関わる神経の働きの一端を、筑波大国際統合睡眠医科学研究機構のミハエル・ラザルス准教授らのグループが動物実験で明らかにし、英科学誌に発表した。

研究では、レム睡眠が不足しているマウスではショ糖の摂取量が増えるのに対し、味や香りを判断する脳の『前頭前皮質』の神経活動を人為的に抑えると、レム睡眠不足でも摂取量は増えず、この部位の神経活動が糖分摂取への欲求を制御している可能性が示された。

レム睡眠は加齢で減ることが分かっており、グループは、高齢者の肥満対策につながる可能性がある成果だとしている。

※[夕刊フジ]より引用

レム睡眠・・・脳以外は眠っているのに、脳は覚めている時と同様に働き、眼球が盛んに動くことが特徴の睡眠。

夢を見るのは、この時のようです。

このレム睡眠は、加齢で減ることが分かっているようですが、体調によっては違う気がします。

肥満対策には、繋げていただきたいと思います。

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