クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

学生服も月に1度は洗濯を・・・

新品の学生服も着用3カ月後にはテカリや汚れが見られ、臭いも発生する。
月に1回洗濯すれば臭いも少なく、毎日快適に着用するためには月に1度は洗濯・クリーニングが推奨される。
ライオンがカンコー学生服と共同で男子中学生27人に3カ月間学生服を着用してもらい、テカリや汚れ具合について調査したとのこと。
その結果、月に1度洗濯していても新品の学生服(ウール30%、ポリエステル70%)は着用3カ月後にはテカリが発生することが分かった。
洗濯しない(8人)、月に1度繊維保護成分(SAPA)配合のおしゃれ着用洗剤で家庭洗濯(11人)、3カ月の間に1回クリーニングの2グループで8着中7着に目視で汚れを確認した。
また、月1回家庭で洗濯が嫌な臭いが最も少なく、3カ月に1度のクリーニングでは直接肌が触れる部位では周囲にも分かる臭いが発生し、そのレベルは洗濯をしないグループと同程度だったようだ。
※[クリーニングニュース・化学工業日報]より引用
ライオンは調査を基に、「テカリ・汚れ・臭いのケアをするためには、クリーニングの頻度を上げる、もしくは月に1回程度の家庭洗濯を取り入れることが望ましい」と提案しています。
清潔な学生服を着用してもらうためには、こまめなクリーニングと家庭洗濯が必要です。

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