クリーニング大野屋の社長ブログ

喫煙を考える ≪後編≫ 2016年5月6日(金)

そもそもニコチン依存症を病気として扱うことを疑問視する向きは少なくない。

1995年に日本健康科学学会誌に掲載された嗜好品の依存特性比較を見ると、精神依存症、身体依存症、精神毒性のいずれも、たばこ(ニコチン)より酒(アルコール)の方が依存度が高く、たばこと依存性が似ているのはコーヒー(カフェイン)だそうです。

昨秋から禁煙治療を始めたクリニックの院長先生は「もともと、たばこが健康にどのような影響を及ぼすのか、科学的に明確になっていないのに、依存性も何もあったものではない」という考えで、治療を始めたのはけっこう要望があったそうです。

開けてみると意外に少なく、治療の継続率も思ったより低いという。

また、医師の間でも禁煙治療に対するコンセンサスはとれていないのが現状のようです。

禁煙してもなかなか成功につながらないのは、やはり依存性よりストレスなどの別の要因が大きいからか。

※[夕刊フジ]より引用

私の場合、たばこは110本前後で1日に1ケース吸う事はありません。

工場に入って、仕事をしている時間の関係もありますが、午前中たばこ3~4本、昼から帰宅するまでに4~5本、夜は酒も飲みますが2~3本程度です。

しかし、デスクワークの時間が多くなるとこれより少したばこの本数が多くなるので、ストレスなどの要因が大きいと思います。

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