クリーニング大野屋の社長ブログ

喫煙を考える ≪前編≫ 2016年5月5日(木)

診療報酬の改定で41日から、若年層も保険適用で禁煙治療が受けられるようになった。

ニコチン依存症管理料の「ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)200以上」という算定要件が35歳未満は対象外となったからだ。

この改定においてはいろいろと問題があったようです。

再三議論の対象となったのが、禁煙治療の効果についてだったとの事。

健康保険が適用される禁煙治療は12週間に5回行われるが、2009年の厚生労働省調べによると、30歳未満の受診者のうち1回目で治療をやめた者が30.2%に上り、5回すべてを受けた者は全体の16.8%にとどまっているようだ。

そのため、ある健康保険組合連合会理事は「禁煙の成否は、各自の気持ちの持ち方次第。

医師の手を借りようという時点で結果は見えている。

それが7割以上の人が「保険を無駄使いしているという現状を招いた」と厳しく見る向きも依然として多いとの事。

また、成功した人の「禁煙に役立った方法」を見ると、「自分の意思のみ」と答えた人が81.7%を占めている。

※[夕刊フジ]より引用

私も30代半ばに一度禁煙にチャレンジしたことがあるのですが、1年もたたずアウトでした。

私の場合は、医者にも行かず「自分の意思」で禁煙を始めましたが当時『太り過ぎ』になり、数ヶ月続いた禁煙をやめました。

私も「禁煙の成否は、各自の気持ちの持ち方次第」だと思います。

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