クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

毎月勤労統計の不正調査問題をめぐり、根本厚労相は24日午前の衆院厚労委員会の閉会中審査で陳謝し、延べ約2015万人に過少支給が発生している雇用保険などについて、現在の支給者には3月から6月までに順次支給すると表明した。

不正が発覚してから初の国会論戦で、与党議員からも「組織的関与、隠蔽だ」との批判が出た。

「国民の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」

根本氏は厚労委の冒頭、こう頭を下げたという。

野党は勤労統計の再集計で、昨年の賃金の伸び率が大幅に縮小したことを「阿部ノミクス偽装」と批判し、根本氏の責任を追及する構えのようだ。

※[夕刊フジ]より引用

この問題は、国家の根幹に関わる基本統計で14年もの間不正が行われていたもので、民主党政権の時からあった問題にも関わらず、発覚した大臣の責任にするのはおかしいと思います。

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