史料などに基づいて再現した料理を『歴食』と名付け、観光資源としてPRするイベント『歴食JAPANサミット』が、2月20、21日の両日、山口市湯田温泉の【カリエンテ山口】で開催されるとの事です。

入場無料で、試食や販売もされるそうです。

奈良時代に貴族が食べた乳製品『蘇・(そ)』や、戦国時代に益田市を拠点にした豪族益田氏のもてなし料理でトビウオのすり身や豆腐を練ったはんぺん『はむ』や、地元山口からは室町時代後期に守護大名大内義興が京都を追われた前将軍足利義稙をもてなしたとされる献立を再現した『平成大内御前』を紹介、約20品が全国から集うとのこと。

試食販売は、21日午前10時〜午後2時半です。

※[中国新聞朝刊]より引用

実は、私の祖母はその血筋の大内家から政木家に嫁いで来ており、先日の伯母の葬儀にも大内家の親族の方々が多く弔問に来て下さいました。