クリーニング大野屋の社長ブログ

百貨店で不要になった衣料品を回収するサービスが広がっている。

三越伊勢丹ホールディングスは買い取り窓口を増やし、ワコールは百貨店内にある売り場での回収期間を延長するなど、環境負荷の軽減に役立てるだけでなく、顧客を呼び込む狙いもあるとの事。

「コレクションしていたブランドだけど、好みが変わってしまって」三越日本橋本店の買い取り窓口には、こうした女性客が足を運んでいるようだ。

三越伊勢丹ホールディングスはブックオフの買い取りサービス子会社のハグオールと提携、20156月に開設した。

服やバッグなど幅広い商品を買い取るもの。

訪日外国人や富裕層による消費で百貨店の販売実績は前年並みを維持しているものの、一方で中間所得層の購買は弱含みとなっています。

そこで、リサイクルやリユースのエコ活動を通じて新規顧客の来店動機となるように、回収サービスを取り入れているようです。

※[日経産業新聞・クリーニングニュース]より引用

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