クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

企業が社員の紹介を通じて、人材を採用する『リファラル採用』。

人材サービス大手のエン・ジャパンが運営するサイト『ミドルの転職』で、35歳以上の利用者を対象に調査したところ、約2000人の回答者に66%が友人や知人から誘われた経験があり、75%が「リファラル転職をしたいと思う」と答えている。

業種別で誘われた経験があると回答した割合が高かったのは、「コンサルティング」(79%)、「IT・インターネット・ゲーム」(77%)、「建設・不動産」(76%)だったという。

一方、転職を勧められた経験者のうち「選考は受けなかった」のは55%。

その理由は、「友人・知人との関係性が崩れないか心配になったから」(38%)が最多で、「事業内容・仕事内容に興味を持てなかったから」(30%)、「やりたいことが別にあったから」(19%)が続いた。

新卒採用ばかりか、転職市場でもマッチングの不適による早期退職の問題が広がっているという、近年の労働市場。

リファラル採用は、対策の1つとして有力視されており、特に中核人材採用での利用割合が高まっているという。

※[夕刊フジ・週刊JーCAST通信]より引用

『リファラル採用』は、初めて耳にしましたが、社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことをいうそうです。

また、特徴としては、社員の元同僚や学生時代の知人・友人といった人的ネットワークを活用して採用選考を行うことや、自社の魅力や社風を伝えやすく、企業の社風・適性に見合った人材を集めやすい、さらには社員の人脈を活用して人選するため、採用媒体や紹介会社の利用に比べ大幅にコストが抑えられる、ということのようです。

ページトップへ