クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

大手菓子メーカーのロッテは、2種類のチョコレート商品に、アレルギー物質の乳成分が基準値を超えて含まれているとして、およそ40万個を自主回収すると発表しました。

ロッテによると、チョコを食べた7人からアレルギー反応が出たという連絡があったとのことでした。

最初に健康被害の連絡が入ったのは昨年11月でしたが、社内の連絡が不十分で調査が行われず、今年4月の商品の定期検査で『乳成分』が含まれていることが分かったという。

自主回収をするのは、賞味期限が来年6月までの『ポリフェノールショコラ〈カカオ70%〉』と、『乳酸菌ショコラカカオ70』の2種類、合わせて約40万個。

いずれも、原材料にアレルギー物質である『乳成分』は含まれませんが、基準値を超えた『乳成分』が検出されています。

商品は『乳成分』を含む、ほかの商品と同じラインで製造しており、原因はラインの洗浄作業が不十分だったということです。

※[NHK NEWS WEB]より引用

チョコで健康被害が起きるとは、驚きました。

先日、食品会社などの見学会へ行きました。

その会社では、衛生管理には十分に注意を払っておられ、フルーツのカット作業をされている無菌の部屋には入れませんでした。

ラインの洗浄作業が原因で健康被害が出たようですが、食品関連会社の衛生管理は大変だと思います。

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