サンフレッチェ広島が10月27日に、9月25日行われたドーピング検査の結果、千葉選手から興奮作用があり、禁止物質に指定されている『メチルヘキサンアミン』が検出されたと発表した。

当面の間は公式戦の出場だけでなく、チーム練習やイベントの参加も禁止になるようだ。

ただ本人は「摂取した覚えは一切なく、非常に驚いている」と意図的な摂取を否定している。

本人は8月13日の湘南戦後「実は今日、試合前にトイレ入ったら切れ痔になっちゃって・・・」とコメントしている。

実は痔の症状を緩和する薬にも、その成分を含むものがあるらしく、継続的に使用していたら、検査の日にも体内に残っていた可能性は高いということ。

だとしても、日本代表選手歴がある選手にしては少し軽率だった。

※[九スポ]より引用

千葉選手は新潟時代の2007年にも、禁止薬物を含む塗り薬を勝手に使って、クラブからリーグ戦出場を自粛させられています。

このときの検査は陰性でしたが、今回は実際に検出されているので、厳しい結果が待っているかも・・・

千葉選手は1985年生まれの31歳、サンフレッチェでは身長183cmを活かしDF（センターバック）での活躍、2013年には日本代表選手として出場もしています。

さて、『ドーピング問題』はどうなることか？

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