クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

日本気象協会の『クールビズに関するアンケート調査』によると、「クールビズを知っている」と答えた人は98.3%だった。

一方で、実施したことがある人は、61.5%になった。

クールビズの実施率は地域別にみると、関東・甲信越が最も高く75.0%だった。

理由には「会社が推奨しているから」「会社の規定のため」が挙がった。

企業が積極的に取り組み、クールビズ自体を推奨する意識が高いとみられる。

次いで沖縄と中国が70%。

沖縄では全国に先駆け、早めの3月から職場で実施する傾向があるという。

4月には気温が25度を超える日が多くなること、沖縄特有の“かりゆしウェア”を着るクールビズ文化が根付いていることによるようだ。

メリットについて「快適に過ごすことができる」と回答した人は、男女合わせて53.8%と一番多かった。

デメリットについては男女ともに服装の意見が多く、「見た目がだらしなくなる」「TPOを考慮した服の選択が難しい」との声が挙げられた。

● 地域別のクールビズ実施率

1位 関東・甲信 75.0% 

2位 中国 70.0%・沖縄 70.0%

4位 近畿 65.0%

5位 北海道 57.5%・北陸 57.5%・東海 57.5%

8位 四国 55.0%・九州 55.0%

10位 東北 52.5%

(20〜50代のオフィスで働く会社員男女400人に調査)

※[クリーニングニュース]より引用

調査によると、東北地方でクールビズ実施率が低い理由は「気温がそこまで高くならないため必要性を感じないから」のようです。

また、四国・九州地方では「元から服装が自由だから実施していない」という意見も多いようです。

クールビズを実施することで夏のオフィス環境が過ごしやすくなる一方で、服装選びに手間がかかるという意見もあり、地域性やTPO(時と所と場合)などに合わせた選択が大切になります。

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