クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

もっと気軽に下着をクリーニングに出せるようにと、規制緩和を求めています。

JR九州は今月から、駅に設置したロッカーに衣類を入れると、クリーニングされて会社帰りに受け取れるサービスを、実験的に始めました。

しかし、クリーニングに関する法律で、衛生面や感染症予防の観点から、一般的な衣類と下着やタオルなどは、別々に持ち込まなければなりません。

さらに、下着やタオルなどは、高温処理などの消毒が義務付けられていて、ロッカーでの受け渡しができないのです。

そこで、福岡市が26日に行われた国家戦略特区の会議で、クリーニングの規制緩和を提案しました。

ロッカーを消毒するなどの対策をする代わりに、一般的な衣類と下着やタオルを同じロッカーで取り扱えるようにしてほしいというのです。

都内のクリーニング店では、利用客が減少しているといいます。

規制緩和を求める動きは、こうした背景を打開する狙いもあります。

会議では今後、全国的な規制緩和も視野に話し合われるということです。

※[ANNnewsCH]より引用

下着や嘔吐した品物などのクリーニングは、一般的なクリーニング店では取り扱い出来ません。

「汚染のおそれがあるもの」は、洗濯する前に消毒する事が義務付けられています。

この取り扱いが出来る施設は、『指定洗濯物取扱施設』とされているのですが、福岡市の特区制度で規制緩和が行われるのか、注目しています。

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