クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

中四国百貨店協会が発表した広島都市圏の9月の百貨店売上高は、前年同月を4.7%上回った。

カープのリーグ優勝セールがにぎわい、11カ月ぶりの前年超え。

中国地方の他地域では多くの店舗が売り上げを落としており、25年ぶりの優勝が地元の消費にもたらした効果が鮮明となった。

同協会は「中国地方全体で景気の先行きが不透明なだけに、セールの効果が際立った。日本シリーズ後のセールも期待できる。」としている。

広島県内の多くの店が、優勝決定翌日の911日から1週間、セールを行った。

中国新聞が集計した広島市中心部の店舗別売上高は、福屋が前年同月を8.1%上回った。

そごう広島店は3.5%増、広島三越は4.5%増、とのこと。

但し、中国地方全体では前年同月を0.7%下回った。

9月は気温の高い日が多く、台風や雨などの悪天候もあり、人出が伸びなかった。

商品別は主力の衣料品が5.6%減となっている。

※[中国新聞朝刊]より引用

クリーニング業界では、衣料品販売に比例して景況変化がある業種といわれてきましたが、悪天候などで「悪い」だけでは済まさず、創意工夫して乗り越えなければなりません。

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