クリーニング大野屋の社長ブログ

『鬼十則』とは 2019年3月27日(水)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

先日、廿日市商工会議所通常議員総会が開催されました。

そこで、細川会頭(デリカウィング)が、平成31年度事業計画(案)の中で、若い時に電通中興の祖と呼ばれた吉田秀雄さんの伝記本『広告の鬼』と出合い、その中の『鬼十則』と名付けられた行動規範を読み、強烈に感動したと話されていました。

その電通『鬼十則』とは以下の通りです。

一、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。二、仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
三、大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己を小さくする。
四、難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
五、取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・。
六、周囲を引きずり廻せ、引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地の開きができる。
七、計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
八、自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらない。
九、頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ。サービスとはそのようなものだ。
十、摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。

これとは別に、面白く改作された『裏十則』というものもあります。

http://www.nozomu.net/journal/000123.php

 

 

 

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