クリーニング大野屋の社長ブログ

『誤審「本塁打だった」』 2015年9月15日(火)

日本野球機構(NPB)は、12日の阪神-広島戦(甲子園)でビデオ判定の結果、「三塁打とされた打球は本塁打だった」と誤審を認め、謝罪した。試合は引き分けで成立しており、記録は訂正しない。

熊崎コミッショナーは「あってはならない事。深くおわびする。再発防止に向け、緊張感と責任感を持って対処する」と話した。

2-2の延長12回、広島の田中広輔選手が放った打球は中堅フェンス際で跳ね返った。審判員はビデオ判定で打球はフェンスを越えておらず、インプレーと判断。

試合後、広島がNPBに確認を求めていた。映像を再確認、打球はフェンスを越え、観客席側のワイヤに当たってグランド内に跳ね返ったと判断した。2010年に導入されたビデオ判定で誤審を認めるのは初めて。

説明を受けた広島の鈴木球団本部長は「きっちりビデオ判定しているのか、検証してほしかった。これはこれでいい。正しい判定のため、手助けする方法を考えないといけない」と話した。

緒方監督は「現場は審判の権限で成り立っており、判定に従うしかない。もう二度と起きないようにしてもらいたい」とコメントした。

※[中国新聞 朝刊]より引用

この判定で「たられば」にならないように、今日からの巨人戦頑張って下さい。

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