クリーニング大野屋の社長ブログ

『握力弱いと死亡リスク上昇』 2015年10月17日(土)

握力は筋力の強さのバロメーターであるとともに、死亡リスクの大きさや心臓血管系の病気へのかかりやすさにも、関係しているようだ。

カナダ・マクマスター大などの国際研究チームが、17カ国の成人14万人を対象にした研究で、そんな結論をまとめ英医学誌に報じた。

握力が5キロ弱くなるごとに、何らかの原因で死亡するリスクが16%増えたほか、心筋梗塞のリスクが7%、脳卒中のリスクは9%増加していた。

握力の弱さと死亡や病気のリスクとの関係は、これまでにも指摘されていたが、先進国での研究が中心だったため、普遍的な傾向と言えるのかどうか、はっきりしていなかった。

※[夕刊フジ]より引用

ページトップへ