クリーニング大野屋の社長ブログ

『危ない病院』の見分け方 2017年1月26日(木)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

横浜市の大口病院で点滴を受けた男性患者2人が中毒死した事件や、別の病院でも点滴袋に穴が開けられるなどのトラブルが相次いでいる。

自らも医師でジャーナリストの冨家孝(ふけ・たかし)氏の、一般論として『危ない病院』を見分けるポイントは以下の通り

◆『危ない病院』チェックリスト◆

① 空いている

② 待合室が豪華すぎる

③ スタッフが少ない

④ 看護師が忙しそう

⑤ 若い看護師ばかり

⑥ 受け付けが無愛想

⑦ 急患大歓迎

⑧ 患者に電話をかけてくる

⑨ スタッフの制服がない

➉ 規模に比べて診療科目が多い

⑪ 医師の出勤時間が遅い

⑫ 設備がありすぎる

⑬ 土日や夜間も診察する

⑭ 医師の趣味がゴルフや高級外車

⑮ 手術実績を教えてくれない

⑯ ホームページが貧弱

* 冨家孝氏の見解に基づき作成

※[夕刊フジ]より引用

冨家孝氏のお話では「医療もビジネスそのもので、特に個人病院などでは支出を少なくするために、人件費の削減でスタッフが少なく、看護師が忙しく動き回るため『危ない病院』が生まれる」そうです。

また、専門医がいないにもかかわらず、「急患大歓迎」を掲げる病院もあるようです。

さらに、医療設備の多い病院などでは、リース料などを工面するため、患者に設備を使わせたがるそうです。

なんにせよ、病院を選ぶのは自分次第です。

『危ない病院』は、選びたくないものです。

ページトップへ