クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

頑張って働いているのに、なぜかお金が貯まらない。

世間の大半の人は、そう思っているはずだ。

でもこれ、必ずしもあなたや社会のせいではないかも。

あなたの『脳のクセ』が、原因なのかもしれない。

メディアにも度々登場する、阪神経外科医の菅原道仁氏。

『頭の中の貧乏神を追い出す方法』(菅原道仁著、KADOKAWA刊)には、「脳には『放っておくと消費する』という、とても残念な癖がある。無駄遣いや貯められないのも、もともと脳に備わる特性なのです」と語る。

著書では、人間が本来持っている『ビンボー脳』を、お金を貯められる『リッチ脳』に変えられるためのテクニックを紹介している。

人の脳は本来、真似したがり、比べたがり、見栄っ張り、新しもの好き、歯止めがきかないなど、お金を貯めない方向に傾く要素を数多く兼ね備えているという。

また、人の脳は何かに対して、けなしている時はドーパミンという神経伝達物質が出なくなるので、冷静な思考に戻れるという。

こうした意識の持ち方をすることで消費を防ぐ一方で、リッチ脳の神経回路にするには、「金額に敏感になること」が重要だと説く。

菅原式 『リッチ脳』のつくり方(抜粋)
□ 欲しいものを手にしたら、いったんレジから遠ざかる
□ レジに行く前に全く関係ないことを考えて、その商品から意識を遠ざけてみる
□ 周囲に流されずに、「自分は何が欲しいのか」を明確にする
□ 毎朝財布の中の金額を確認する
□ 節約に成功したらアクション付きで喜ぶ
□ ひと月に使える金額を決める
□ 『固定費』を見直してみる
□ クレジットカード払いにして『ポイント』を有効活用する

※[夕刊フジ]より引用

最近、妻はカードでのポイントを貯めているようです。

カードを何枚保有しているかは知りませんが、ポイントで孫にプレゼントを贈ったりしています。

社員の中でも、ポイントを貯めてマイルに交換し、旅行に行く方もおられます。(リッチ)

『リッチ脳』のつくり方の実践をしてみよう

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