クリーニング大野屋の社長ブログ

『熟成魚』人気の秘密は 2019年4月19日(金)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

魚離れが進むなか、新鮮な魚をあえて寝かせるいわゆる『熟成魚』を取り扱う店が増えている。

人気の秘密は、何だろうか。

新鮮な魚が、所狭しと並べられている早朝の魚市場。

日本各地で見られる当たり前の風景だが、敷地の一角に置かれた冷蔵庫を開けると、そこには白い布でくるまれた状態の魚が。

よく見ていると表面には、びっしりとカビが生えている。

一体、この魚は何なのか?

購入した寿司店を取材すると・・・。

包んでいた布を取り除いて、おろしていく。

すると、とれたての魚と比べても見分けがつかない状態に。

実はこの魚、内側に菌を付けた特殊なシートでくるみ、数週間寝かせて発酵させたいわゆる『熟成魚』。

そもそも熟成とは、時間をかけて食品を寝かし、そのうまみ成分を変化させていく工程のことで、様々な方法がある。

例えば醤油、味噌といった調味料やチーズ、ワインなどは昔から知られているが、最近では牛肉を熟成させた熟成肉というものもブームになっていた。

それが、いよいよ何より鮮度が第一と思われてきた生魚にも、広がっているとのこと。

外食市場に関する調査を行っている研究機関によれば、熟成魚を扱う店の数が2年前に比べて2.6倍になるほど、近年ブームの兆しが見えているという。

※[ANNnewsCH]より引用

YouTube『IKKO’S FILMS』は、人気のYOUTUBERです。

以前、このYouTubeで『熟成魚』を使用した高級鮨店を見たことがあり、知っていました。

その高級鮨店は自分で熟成させていましたが、市場で熟成させ流通しているとは、驚きました。

人気になり、手に入りにくくなる前に『熟成鮨』をいただきたい!

ページトップへ