クリーニング大野屋の社長ブログ

思わぬところに“違法な花” 2019年5月4日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

麻薬の原料ともなるケシの一種が、思わぬところで大量に生えているのが見つかったという。

街の一角に咲いた、薄紫の花。

春の訪れを感じると言いたいところだが、その美しさにだまされてはいけない。

福岡県宇美町にある会社の敷地で見つかったのは、ケシの一種である『アツミゲシ』。

アツミゲシは、アヘンなどの麻薬の原料となるため、法律で栽培や所有が禁止されている。

アツミゲシが自生しているという情報が、九州厚生局麻薬取締部に寄せられたという。

そこで、捜査員5人が約1000本を抜き取る作業を行ったようだ。

実は、栽培や所有が禁止されているケシは至るところに自生していて、福岡県だけでも一昨年2万7千本余りが処分されたという。

※[ANNnewsCH]より引用

アツミゲシは、麻薬の原料となるモルヒネを含有しているため、日本では『あへん法』により栽培などが禁止されています。

また、高さは30〜80cmで花弁は4枚、基本性質は紫色花とされますが、まれに紅紫色花もあり、繁殖力が強く、空き地などに野生化していて、しばしば取り締まりの対象となっているようです。

[ウィキペディアより]

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