クリーニング大野屋の社長ブログ

カープ、長野を獲得 2019年1月8日(火)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

広島東洋カープは7日、巨人へFAで移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償として、長野久義外野手(34)を獲得したと発表した。

“長野『大人の対応』に漏れる安堵、 避けられた『最悪なシナリオ』とは”

広島から長野獲得の意向を受けた巨人はこの日午前に長野に通告し、長野が承諾したことで移籍が決まった。
巨人のFAによる人的補償での流出は、昨年12月に西武に移籍した内海哲也投手(36)に続いて2人目となった。
広島が人的補償で選択したのは、巨人一筋9年のベテラン長野だった。
長野のコメントは「3連覇している強い広島カープに選んでいただいたことは選手冥利に尽きます。自分のことを必要としていただけることは光栄なことで、少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」と、今回の移籍を前向きにとらえたという。
巨人の球団関係者からは「最悪の事態は回避できた」と、安堵の声が上がっているようだ。
関係者が言う『最悪の事態』とは、長野が広島の移籍を拒否して現役を引退すること。
長野はプロ入りする際に、巨人入団にこだわり続けた。
大学卒業時と社会人時代に、それぞれドラフトで指名されながらも入団を拒否している。
2009年に3度目の正直で巨人から1位指名を受けて、念願入りが実現している。
筋金入りの『巨人愛』を持つ長野だからこそ、最悪の事態を回避することができた。
FAのルールでは、28人のプロテクトリストから漏れた支配下選手で獲得の指名を受けた選手は、これを拒否することは出来ない。
当該選手が拒否した場合、選手はプロ野球選手としての資格を停止され、現役引退を余儀なくされる。
過去にも『巨人愛』を貫いて引退した選手は、定岡正二氏が当時29歳の若さで現役を引退している。
近鉄とのトレードを持ちかけられたがこれを拒否して、ユニフォームを脱いだ。
他にも、元木大介氏もそのひとり。
戦力外通告を受けた際には、複数の球団からの誘いがあったにもかかわらず引退を決意、当時まだ33歳の若さだった。
※[J-CASTニュース]より引用
皆さまも、この発表に驚いたことでしょう!
私は立岡選手だと予想していたですが、カープは『即戦力になる』長野を獲得しました。
球団のコメントは「リーグ4連覇に向けて大きな戦力になってくれると期待しています」とのこと。
カープファンにとっては、長野がチームに早く馴染み、活躍して欲しいと願うばかりです!
シーズンが楽しみです!!

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