クリーニング大野屋の社長ブログ

新手口の詐欺とは⁈ 2018年3月31日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

廿日市署は、廿日市市内の30代の会社員女性が東京地検の偽のホームページに誘導されて、現金50万円をだまし取られたと発表した。

広島県内では、初めての手口で同署は詐欺事件として捜査している。

廿日市署の調べでは、女性の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から「あなたの口座がおれおれ詐欺に利用された。被害者が告訴をしている」と連絡があった。

男と通話しながら指定されたインターネットアドレスをパソコンに入力すると地検の偽HPが表示され、指示に従って架空の『事件番号』などを打ち込むと女性の実名を漢字表記した文書が表れた。

さらに男は「口座が詐欺に使われていないか確認する。20万円以上入っている口座を金融庁が確認するため50万円を送金して。確認後に返金する」などと指示。

女性は、市内のATMで指定口座に50万円を振り込んだ。

女性が、同署に相談して発覚したとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

先日も自宅の固定電話にNTTを名乗る女性から連絡が入り、妻が対応していましたが、様子がおかしいと思い私が電話を代わりました。

Wi-Fiルーターのことを尋ねてきたので、再度「どちら様ですか」ときくと、NTTとはっきりと聞き取れましたが、その後に続く担当部署名が聞き取りにくい話し方でした。

私は何か不自然だと思い、言い合いになったところで、先方が電話を切りました。(NTT代理店?)

電話がかかってきても、先方が誰なのか冷静に聞くことです。

警察官が電話で現金の振り込みを依頼することはないので、注意しよう!

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