広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

2016年経済センサスの活動報告をみてみると、企業数は約359万社あり、その売上合計は約1,603.5兆円になります.

これをそれぞれ100として、各産業別に100社のうち何社あるのか、そしてその産業がどのくらいの売上高を占めるのかを見てみます。

一番多く占めているのは、小売・卸売業が22社で売上の30.5%を占めています。

宿泊業・飲食サービス業が12社で売上の1.6%、建設業が11社で売上の約7%、製造業が10社で売上の25.7%を占めています。

同じ10社の生活関連サービス業・娯楽業は売上の2.6%で、不動産業・物品賃貸業が8社で売上の2.8%、医療・福祉も同じ8社で売上5.3%となっています。

いわゆるサービス業(表の12〜17)は36社で、売上の11.3%を占めています。

他の産業は表をご確認ください。

また、一社当たりの売上に注目してみると、電気・ガス・熱供給・水道業は一社あたり243.2億円となり、いかにエネルギー分野が少数の企業で独占されているかが分かります。

一方で、宿泊業・飲食サービス業は一社あたりの売上高が6,000万円となっています。

※[中小企業家しんぶん]より引用

このデータは、良いデータだと思います。

各産業ごとで利益や付加価値の構造は違いますが、自社の売上などと比較してみてはいかがでしょうか・・・？