クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

広島中央署で広域詐欺事件の証拠品として金庫で保管されていた現金約8500万円が盗まれた事件に絡み、広域詐欺事件で詐欺罪に問われている住所不定の被告の公判で、被告は「現金は被害者の弁済に充てるつもりだった。(盗難事件で)それができなくなり非常に残念」と話したようだ。

被告の弁護人は公判後の取材に、管理上の責任などを問い国家賠償請求の提訴を検討する方針を示したとのこと。

この日は追起訴審理があり、被告は起訴事実を否認した上で弁護人を通じ発言を求めた。

自らが設立、運営に関わったサイト運営会社が詐欺事件に関与したとし「被害者が出たことに責任を感じている」と説明。

盗まめた現金については「私が仲介業や広告業で稼ぎ、残りは預かったお金だった」とした。

被告は起訴事実を否認しているが、金庫から盗まれた現金が詐欺事件の被害金であると認定されれば、法律に基づいて被害者に返還できる可能性がある。

また、今後の捜査で詐欺事件の組織性が明らかになれば、2006年に始まった「被害回復給付金支給制度」に基づいて国が没収し、これを原資として広く事件の被害者を救済できる可能性もあるようだ。

※[中国新聞朝刊]より引用

何はともあれ、既に事件の発覚(5月8日)から3ヶ月が経過し、県警は内部の犯行とみて調べているようですが、早く犯人を割り出してほしいと思います。

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