クリーニング大野屋の社長ブログ

旭日旗問題でJ1川崎が上訴 2017年7月19日(水)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

J1川崎が“徹底抗戦”だ。

韓国で4月に行われたアジアチャンピオンズリーグ(対水原戦)で川崎サポーターが旭日旗を掲げたとして、アジア連盟(AFC)から無観客試合開催と罰金1万5000ドル(約170万円)を科せられた処分に対し、7月14日に上訴したと発表した。

川崎の藁科社長によると、AFCはインディペンデントリサーチ(第三者による独立した調査)の結果、旭日旗は「いくつかの国、地域で掲出は差別化と考えられている」と断定し処分の根拠とした。

しかしこの第三者が誰で、どういう調査を行ったかということは明かされていない。

そこで、調査の中立性や信頼性にも疑問を呈し上訴。

旭日旗についても「旗本来の意味ではなく、一部の見解で差別的とするのは不合理」と主張している。

※[夕刊フジ]より引用

日本国内では『大漁旗』などいろいろなシーンで旭日旗を使用していますが、サッカーの日本代表戦や赤がチームカラーの浦和レッズのサポーターが応援旗として振っていることもあり、国内的にはたとえ旧日本軍の系譜を引く旗とはいえ現在の使用上は問題ないという認識であっても、東アジアの一部の国から見れば事情が異なってくるようです。

今回の上訴、最終的にはどんな結果が出るのでしょうか・・・?

旭日旗については〜https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E6%97%A5%E6%97%97

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