クリーニング大野屋の社長ブログ

家事にロボ使いたい⁉︎ 2016年11月1日(火)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが実施した調査で、約7割の消費者が家事にロボットを利用したい意向を持っていることが分かった。

『家事の役割分担と機械・ロボットの利用可能性に関するアンケート調査』は、1都3県に居住する20〜50代以上の男女2200人を対象にインターネット上で実施した。

機械やロボットに「家事を任せたい」「手伝ってもらいたい」との回答は68%に上った。

そのうち「毎日してもらいたい」は40%、「家事全般をしてもらいたい」は29.8%。

忙しい時や家事の一部を任せるなど補完的な利用を望む人が多い。

具体的にロボットを利用したい家事では「家の中の掃除」が94%でトップ。

次いで「衣類の整理、アイロンがけ」78.4%、「衣類の洗濯」71.5%が挙がった。

ロボットを使いたい理由は「時間的なゆとりがない」が56.7%で最多。

「自分で行うより早くできると思う」38.6%、「体力が追いつかない」29.6%との回答も多かった。

利用したくない理由では「自分で行う方が安くすむと思う」が41.3%でトップだった。

※[クリーニングニュース・日経MJ]より引用

クリーニングと密接に関係する「衣類の整理(たたみ)、アイロンかけ」と「洗濯」にロボットを利用したいという回答が多く、既に普及している家庭用ロボット掃除機を除けばニーズのトップになっています。

また、利用したくない理由には信頼性や安全・安心を重視する傾向が伺えます。

ロボットを利用したい理由の上位が時間の短縮・家事の効率化であることを考えると、人が行うサービスに関して金額面での理由をカバーできるだけの信頼関係をお客様との間に築くことによって、更なる需要を掘り起こす可能性があるように思います。

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